歯科健診 | いずみ歯科クリニック｜北九州小倉北区の歯医者・小児歯科

各種歯科検診も対応しています

いずみ歯科クリニックでは、メンテナンス以外でもさまざまな歯科検診に対応しております。
対象となる方はそれぞれで異なります。

妊産婦歯科健診は、妊娠から出産後1年以内の方が1回のみ受けられます。
受診の際には、妊婦健診手帳の提示が必要となりますので、あらかじめご用意ください。

妊娠中は、ホルモンバランスの乱れから、口腔内が乾燥しがちになり、細菌の活動が活発化します。
また、つわりによる影響で口腔ケアが不十分となり、口内環境が悪化する傾向にあります。
そのため、妊娠前よりもむし歯や歯周病のリスクが上がる傾向にあります。

妊娠中にむし歯や歯周病にかかると、お腹の赤ちゃんにも悪影響が及ぶことがあり、十分な配慮が必要です。
とくに重症化した歯周病では早産・低体重児出産のリスクが上昇するため要注意です。

１歳６か月児（１歳６か月～２歳未満）と３歳児（３歳～４歳未満）を対象とした歯科検診です。
母子健康手帳に受診券が綴じ込まれておりますので、受診の際にご提示ください。料金は無料です。

１歳半や３歳というと、まだ乳歯列が完成していないお子様もいらっしゃいますが、歯やかみ合わせ、骨格の異常などはこの時点でも現れます。
口腔ケアを含めた生活習慣も含め、お子様のお口の異常を早期にチェックすることは有意義であるといえます。

歯の表面に高濃度のフッ化物ジェルを塗布する処置です。
１歳６か月児（１歳６か月～２歳未満）、３歳児（３歳～４歳未満）が対象でそれぞれ1回ずつ、無料で受けることができます。
母子健康手帳に綴じ込まれている受診票を持参してください。

子どもの歯は、大人の歯よりも未成熟でむし歯になりやすいです。
フッ化物塗布で歯質を強化することで、むし歯のリスクを抑えられます。

料金: 無料
受診方法: 母子健康手帳に受診票が綴じ込まれています。登録歯科医療機関に提示して受診してください。
登録歯科医療機関名は、母子健康手帳と一緒にお渡ししている「情報提供ハンドブック」に掲載されています。
※北九州市歯科医師会HPより引用

親子歯科健診とは、１歳６か月児歯科健康診査を受診されるお子様に同行された養育者（お母さまやお父さま）が受けられるものです。
お母さまやお父さまもお口の中の状態について理解することで、お子様のむし歯予防への意識も高まります。
親子歯科健診の内容は、「歯科健康診査」と「保健指導」です。

北九州市にお住いの４０歳、５０歳、６０歳、７０歳の方が対象となる検診です。
お１人につき年1回受けることができ、料金は500円となっています。
７０歳の方および生活保護受給者等は無料となっております。
北九州市保健福祉局から受診券が送られてきますので、受診の際にはそちらをご提示ください。

日本人が歯を失う原因の第一位は「歯周病」です。
発見が遅れると、歯を支える顎の骨まで破壊される怖い病気ですので、検診を受けて早期発見・早期治療、予防に努めましょう。

料金: 500円（７０歳の方及び生活保護受給者等は無料です。）
受診方法: 対象者には、北九州市保健福祉局から受診券が送られてきますので、登録歯科医療機関に提示して受診してください。
※北九州市歯科医師会HPより引用

北九州市内の幼稚園（市立幼稚園は除く）、保育所等に在園している４歳児、５歳児が対象となる歯科検診です。
実施時期は7～8月で、費用は無料となっております。

４～５歳は、乳歯のむし歯が進行しやすい時期です。
この時期にむし歯予防を徹底しなければ、永久歯にまで悪影響が及ぶことがあります。
歯科検診を受けて、むし歯の予防、早期発見・早期治療に努めましょう。