成人矯正

成人矯正（インビザライン）

大人になってからの矯正は、「周囲に気付かれたくない」「施術に伴う痛みが怖い」など、いろいろな点に不安を感じることかと思います。
とくに人と接することの多い職業の方は、仕事に支障をきたしそうで、なかなか一歩踏み出せないのが現実です。
透明なマウスピースを用いた「インビザライン」であれば、そうした不安や心配を軽減することができます。
目立ちにくく、違和感も少ないため、日常生活への影響も最小限に抑えることができます。

インビザラインとは

インビザラインはこんな人におすすめ

• 矯正していることを周りに気付かれたくない
• 矯正に伴う痛みが怖い
• 装置による異物感・違和感が心配
• 歯磨きしにくくなることでむし歯になりそう
• 装置が邪魔でしゃべりにくそう
• 食事に制限がかかるのが嫌だ

このような悩みを抱えている方は、インビザラインがおすすめです。
マウスピース型矯正装置なら、上記の悩みのほとんどを解消することが可能です。

インビザラインのメリット

インビザラインには、次に挙げるようなメリットがあります。

目立ちにくい

マウスピースは透明なので、装着していても目立ちません。
目を凝らして観察でもしない限り、装着の有無を確かめるのは難しいです。

違和感が少ない

インビザラインのマウスピースは極めて薄く、その厚みは0.5mm程度です。
患者様の歯列にぴったりフィットするようオーダーメイドするため、装着時の違和感や異物感も少なくなります。
発音障害が現れることもほとんどありません。

お手入れがしやすい

インビザラインは着脱式の矯正装置であることから、治療前と同じように歯磨きすることができます。
装置のお手入れも簡単で、清潔な状態を保ちやすいです。虫歯や歯周病のリスクも低下します。

快適に食事ができる

食事の際には必ずマウスピースを外していただきます。つまり、治療前と同じように食事を楽しむことができるのです。
矯正中であっても摂取する食品に制限がかからず、快適に食事をすることができます。

金属アレルギーのリスクがない

インビザラインでは、金属製のブラケットや矯正用ワイヤーを用いません。
口腔内に装着するのは樹脂製のマウスピースなので、金属アレルギーのリスクもゼロとなります。

矯正に伴う痛みが少ない

インビザラインは、比較的弱い力で歯をゆっくり動かしていきます。そのため、治療に伴う痛みは、一般的なワイヤー矯正よりも少なくなっています。

インビザラインのデメリット

インビザラインには、以下に挙げるようなデメリットがあります。

長時間の装着が必要

インビザラインのマウスピースは、1日20時間以上の装着が推奨されています。
装着している時間が短いと、計画通りに歯が移動しないこともあるため要注意です。

治療できない症例もある

インビザラインの適応範囲は比較的広いですが、歯並びの乱れの種類によっては治療できないこともあります。